ケミカルピーリング?
●エステと美容整形のケミカルピーリング
現在、エステでもケミカルピーリングはさかんに行われています。エステと美容整形病院でのケミカルピーリングの違いは、エステのケミカルピーリングはピーリング液が弱いと考えられることです。それ自体であれば問題とは言えないのですが、ときとして弱いピーリング液でも、やり方を間違えると皮膚を傷つけ、しみを作ってしまうのです。その問題点から、現在、ケミカルピーリングは医療行為として、厚労省から医療機関でのみ行うよう、通達が出ています。
●ケミカルピーリング治療の流れ
?クレンジング
お肌の状態をよく観察できるよう、お化粧を完全に落とします。
?カウンセリング・皮膚診断
お肌の状態を把握し、患者さんの希望を聞いた上で、最も効果的と思われる治療法を考えます。
?ピーリング剤の塗布
一人一人の肌の状態、部位に合わせてピーリング剤の種類・濃度・塗布時間を調節し、ピーリング剤を塗布します。このとき、多少のピリピリ感を感じることがあります。
?ピーリング剤をふき取り、中和する
肌の反応を見ながらピーリング剤を拭き取り、中和します。
?アフターケア
○有効成分導入
ケミカルピーリング後の肌は、お肌を美しくする有効成分が肌の奥まで浸透しやすくなっているので、このタイミングでビタミンC、プラセンタのイオン導入などをします。
○パック
鎮静効果と保湿効果のあるパックをします。
ケミカルピーリングの後は、普段通りにメイクをすることが可能で、治療後は入院の必要はなく、すぐに帰宅できます。ケミカルピーリング手術の所要時間はおよそ1時間です。
●ケミカルピーリング後の注意点
ケミカルピーリングの後、しばらくは肌が乾燥しがちになります。十分に保湿しましょう。施術当日の入浴・サウナは避けて下さい。治療中は、日焼けを避けて下さい。
●ケミカルピーリングができない人
妊娠中の方 ・ 皮膚炎、ヘルペスなどの症状が治療する部位にある方 ・ 最近治療部位の手術を受けられた方(最近3ヶ月程度)、ケロイド体質の方(傷痕が火傷のケロイドのようになってしまう体質のことです) ・ 免疫状態の低下している方・紫外線対策が充分に出来ない方。
※基礎疾患がある人は、施術先で相談することを忘れずに。