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ボトックス治療?

●ボトックス治療のリスク

ボトックス治療のリスクとしてあげられるのは、注射後に注射針の跡が点状に残ることがあります。通常は2〜3日で改善し、お化粧で隠せる程度です。額のボトックス治療の数時間後に頭痛が生じる場合がありますが、これは筋緊張のバランスのくずれなどが原因です。通常の頭痛薬の内服でおさまります。 治療後すぐに横になったりマッサージを行なうと、ボトックスが周囲に拡散し、デザイン通りの仕上がりにならないことがあります。治療後4時間は、横にならないようにしましょう。また当日のマッサージは控えましょう。

ボトックス治療に使われる安全性ボツリヌス菌は食中毒を起こす菌として知られていますが、これによるボトックス治療のリスクはありません。食中毒を起こすボツリヌス毒素の量は3万単位程度と大量です。一方、美容に使用される量は、2.5〜100単位と非常に少量であり、中毒をおこす心配はないのです。実際に、眼瞼けいれんの治療薬として日本でも厚生労働省の認可を受けています。アメリカではシワ取りの治療法としてFDA(米国食品医薬品局・日本の厚生労働省にあたるところです)の認可を受けています。安全性は多くの臨床例で実証されています。

●ボトックス治療の流れ

?カウンセリング

?デザイン確認

医師がしわの状態をよく観察し、状態に合わせて適切な注射部位を決め、印をつけます。

?ボトックス注入

極細の針で印にそってボトックスを少量ずつ注入します。注射後は、場所によって(額など)は多少デコボコしますが、お化粧でかくれる程度です。

?相乗効果の高いヒアルロン酸注入

?カイネチン、トレチノインなどのシワ取りクリームを塗る

※ケミカルピーリング、イオン導入、フォトフェイシャル、高濃度ビタミンC誘導体ローション、美肌点滴(プラセンタ点滴)なども、希望すれば受けられるので、相乗効果が望めます。

●ボトックス治療が受けられない人

○神経・筋疾患をお持ちの方(重症筋無力症etc)

○ボトックスの効果に影響を及ぼす薬(アミノグリコシド系抗生物質、精神安定剤、カルシウム拮抗剤など)を服用されている方

○過去に同様の治療でアレルギーが生じた方

○ボツリヌス菌が原因と思われる食中毒の既往のある方

○重篤な疾患に罹っている方

○妊娠、授乳中の方

ボトックスは手軽で効果的な若返り治療ですが、デザイン(注射を打つ部位、量、注入のテクニック)によっては、しわが消えなかったり、仮面のような不自然な表情になってしまうことがあります。

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